トランプという賭け

勝負事は最後まで分からない。予期しない展開や表に出ない要素がある。サッカーも将棋もトランプも。そして、アメリカ大統領選挙も。民主党のヒラリーが優位と言われながら、大方の予想に反して共和党のトランプが時期アメリカ大統領候補に決まった。 グローバル化という「拡散」する世界とともに、昔ながらの伝統的な考え方や自国の利益を第一に考える「縮小」が活発化している。「拡散」によって生じた労働者階級や庶民の不平や閉塞感の「縮小」する力に押された構図は、英国のEU離脱と同じだ。 こうした動きからトランプ政策の最も懸念する政策は、極端な保護主義である。自国を優先するあまり、協力から排他による利己的な視野が、結果的に国際的な軋轢にならないか。例えば、移民対策とてメキシコに壁を作ると発言したことは世界的な物議を醸している。冷戦の象徴であったベルリンの壁から何を教訓にしてきたのか。 もちろん自国の発展の基盤があってこその世界平和であり、どのカードを切れば良いかは誰も分からない。ただ、歴史的な長期展望ですべての「人類」にとって平和で安心して暮らせる社会を創造するべきだ。ひとまず言えることは、アメリカ国民は、”trump card”(とっておきの切り札)になるか、”playing trump”(トランプで遊ぶ)になるのかという賭けに出たということだ。

ワセメシ 〜早稲田祭 2016〜

「ワセメシ」とは、早稲田にある「早稲田キャンパス周辺のご飯」を言う、(『早稲田学報』)要するに、学生街にある飲食店のことなのだが、そこには、ただ学生のお腹を満たすだけではなく、昔ながらの伝統あるお店、早稲田生なら誰でも知っている「例のあれ」、そして今風のおゃれなお店などがある。 「例のあれ」として私が思い出すのは、エルムだ。(惜しまれつつ2016年2月閉店)エルムの掟は厳しく、例えば、混雑時にはグループで同じものを頼まねばならず、もし周囲の空気を読まずに別のものを注文すれば、長時間待たなければならない。肝心のメニューであるが、名物はなんといっても「カルボナーラ」だ。誰がどう見たって塩焼きそばだ。なぜこうなった、親父…。でも、小声でぶつぶつ言いながら調理する親父さんに聞ける強者はいないだろう。 私は時間割・研究の都合などであまりワセメシを食べることはなかったが、お気に入りは、大熊通りの浅野屋だ。学生が多くたむろしている中で、ゆっくり自分の時間が取れるのが嬉しかった。お店のおばちゃんも優しかった。大学卒業後は、Uni Cafeに行くことが多い。早稲田を思い出しながら、ちょっと休憩するにはちょうど良い感じだ。 今年の早稲祭は、ワセメシ特集に関連して「ワセメシコラボ」が開催されている。「屋台コンテスト」も復活で、ことしの早稲田祭も盛り上がるだろう! ※参考文献 早稲田大学校友会、(2016)『早稲田学報』「ワセメシ」

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