『スーパーレベルライティング』 〜英検1級ライティングの辞書的役割 〜英検1級2次試験ならこの参考書〜

英検1級の英作文は、制限時間が短いアカデミックライティングである。そこで、説得力ある英文を持たせるためには、事前に自分のロジックを組んでおき、そこに自分の意見を埋めていくようにすると良い。その際のロジックを準備するのに本書は非常に便利である。 特効薬という意味で、第7章「英文ライティングの構成力を表現力UPトレーニング」を活用したい。「イントロの作り方楽勝パターン」、「強調の表現の使い方」から、「論理明快な英文を書くためのその他の表現」の要約の表現や例証する場合の表現まで様々な実践的な表現と例文が掲載されている。 ただし、「スーパーレベル」と謳っているだけあって、本書を完全にマスターするのは至難の技である。実は私自身がマスターしきれていない。高度な類語の使い分けやニュアンス、より完成度の高いライティングの発想や英文引き締め方法など が掲載されている。 そうしたプラスアルファの部分も含めて、本書は生徒への指導にあたって指導書的な役割も果たす。「達人」への道は険しいが、常に手元において参考にしていきたい一冊である。 ※参考文献 植田一三(2005 1 25)、『英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング』ベレ出版

『英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング』 〜英検1級2次英作文ならこの参考書〜

英検1級の2次試験対策をするにあたって、唯一使用した参考書である。一読した上で、特に第4章の中の「②効果的なアーギュメントをするための表現集」と、第5章に従ったトピックの分類分けを活用すれば効率よく勉強が進む。英検などで問われそうな時事問題とそれに関する表現も数多く載って、アカデミックな場面で即効性を発揮するだろう。 第2章は、「論理的スピーキング力 ワンランクアップの表現集!」が掲載されいて、それらの表現をスピーチの型として利用できる。そこで、因果関係や追加から要約まで様々な言い回しから自分が意見を述べやすい汎用的な流れを作っておけば良い。 また、英検1級の2次試験の出題されるトピックは概ね社会問題である。そこで、それらを本書を参考にして、(1)政治 (2)経済 (3)教育、…のように分類していく。この分野ではこのデータ、このテーマではこの経験を使うといった準備が出来る。このように準備してくると、ある程度のスピーチおよびその後に続くQ&Aで論理的で説得力のあるアーギュメントが展開できるだろう。 さらに、この参考書は高いレベルでの発信型英語力の養成を目指していて、実際のスピーチトレーニングやアーギュメントの鉄則などを身につけることも出来る。当初はマニアックな書籍という印象があったが、これからの英語教育で求められる論理的思考力を高める先駆的な文献であるとも言える。 ※参考文献 植田一三、妻鳥千鶴子(2004 2 25)、『英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング』ベレ出版

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