June 26, 2017

 英文法を一通り勉強し終えれば初級者の卒業だろう。そうなると一歩進んだ英文法の勉強方法が必要になる。ただし、それは必要に応じてということになる。次に何を目指すかという目標次第である。

 総合的・体系的な復習をするのではあれば、『ロイヤル英文法 問題集』は安心だ。権威ある文法の辞書の問題集であるとともに、冊子が薄くて終わらせやすい。無味乾燥だか、基礎力の確認がしやすい。

 大学入試を目指すのであれば、頻出項目に的を絞った問題集を選んだ方が良い。『入試英文法マニュアル』は、問題に対する補足説明が詳細に書かれており、読破すれば入試英文法の辞書...

June 24, 2017

グローバル社会の論点整理

 科学技術・情報技術の革新において激動する世界、それがグローバル社会である。人・物・金・情報が瞬時に世界を駆け回る人類の進歩であるが、近年はその否定的な側面が議論さることも多い。根底にるのが「格差社会」という問題である。グローバル化という止められない潮流の中で、地域・労働・医療と格差は深刻に広がっているのである。

 日本は第二次産業革命の総中流から第三次産業革命の二極化の時代に入った。若者が地域を離れ、個人主義が浸透して共同体の喪失が現れた。人材や年齢に偏りが出るなど、多くの点で地方と都市に「格差」が生じた。し...

June 22, 2017

 将棋の電王戦が終了した。棋戦としてもわずか2年である。名人が二連敗したことで、コンピュータは人知を超えたことを証明した。この敗戦は歴史的な出来事だったと言えるのだ。

 まだコンピュータと対戦していないトップクラスの実力者が数名残っているとはいえ、最も格式の高いタイトルホルダーが破れたことは衝撃だ。実際、佐藤名人は予め貸し出されたソフトにほとんど勝てなかったという。叡智を超えた棋戦の役割は終了したという連盟の説明にも納得がいく。

 将棋連盟も短期間にここまでAIが進化するとは思わなかったのだろう。むしろ最近ではコンピュータによる形勢判断...

June 1, 2017

 新しい大学入試の形を目指して、英語教育の改革が始まっている。従来の文法・読むに特化したペーパー試験から、話す・書くを含めた技能重視の試験に移行していくことになる。しかし、過渡期である現在は理想と現実が乖離している言わざるを得ない。

 結局、定期考査では文法・読解を測るペーパーが作成され、当然ながら評定も定期考査最も重要となる。だから、自分を自由に表現する能力などよりも、正確に解答を書ける能力など長けているほうが学校社会では有利な立場になる。

 そのようなシステムになっている理由はいくつかあるが、最大の問題点は多くの生徒を短時間かつ公平...

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