今年の漢字 2020
今年は日本だけではなく、世界中が新型コロナウイルス に翻弄された。それは政治から経済、文化や生活様式まで私たちのすべてを変えた。予想通り今年の漢字はコロナ関係だ。今年は日本漢字能力検定に感染の「染」で応募した。もしかしたらコロナ「渦」かもしれないと思ったが、流行語大賞が「3密」であったことから妥当な選定だったのかもしれない。
それでは、毎年恒例の「私の今年の漢字」シリーズ。
2008年「転」
2009年「停」
2010年「躍」
2011年「結」
2012年「蓄」
2013年「修」
2014年「再」
2015年「二」
2016年「合」
2017年「落」
2018年「接」
2019年「暴」
分掌が進路指導部になり、学校改革の流れの中で、自分が英語の教員であることを忘れるほろ進路指導中心の1年だった。自分の長所をより生かせたと言う意味でも一歩「進めた」となった。人の上に立つことも多く、楽しくもあり、苦しくもある年になった。今後はさらに重責を担うことにもなりそうだ。プライベートでも釣りが初級者から中級者に「進」だかなと自負している。今年の漢字は「進」だ。
さて、みなさんの今年の漢字は何だろうか?
※参考文献
日本漢字検定協会、(2019)
Recent Posts
See All布団で見るその夢の中で私はいつも高校生だった。大学受験を目指しているが、志望校は早稲田大学。順調に進んでいない国語や世界史の勉強をどう克服しようかで絶望しつつ、受験に奮闘していく物語だ。その「物語」は数年間、断続的に見ていた。そして、現実の世界で早稲田大に通い始めてからその夢は見なくなった。文字通り夢にまで見た早稲田大学での修学だった。 教授人は錚々たるメンバーで、周囲の学生の力も高く、勉強では大
作品時間が5分もないアニメーションは非常に美しく、しかしその理由を初見で明確に説明するのが難しかった。ただ、全体的な雰囲気が以降の作品の原点になっているのは良く分かった。センチメンタルな雰囲気は『秒速5センチメートル』に似ている。実写かと思うほどの背景画に対して、主人公は驚くほど雑だ。猫をナレーションにした視点は『だれかのまなざし』そのままで、最後の男女の掛け合いで終わるシーンは『ほしのこえ』であ
ストレスコーピングやメンタルヘルスの観点からすると「完璧」を求めることはしばしば自身の負担になることが多い。精神疾患を患ってしまう人はこの傾向が強く、また完璧を求めて自分を追い詰めてしまうこともある。ただ、その「完璧」を求めることが良い方向に進むこともあるらしい。 自転車競技の河野翔輝選手は、早稲田大学在学中にプロチームに所属し、全日本選手権トラックなど、複数のタイトルを獲得している。今後の目標は