top of page

早稲田の喫茶店

 早稲田大学の高田馬場周辺は、喫茶店を含めた大きなキャンパスだ。すでに1980年頃の「馬場歩き」道沿いにはすでに多くの喫茶店があったようだ。2000年代に入ると横文字の店名が多くなってきた印象だ。戸山キャンパスにはスターバックスがオープンしている。

 個人的に早稲田の喫茶店として最初に思いつくのが、<Uni.Shop & Cafe 125>だ。2007年に創立125周年を記念してオープンした。ラベンダーティーの味は忖度のない早稲田らしい味だ。店内には早稲田大学関連グッズが置かれていて、受験生のモチベーションアップに訪れたい場所だ。

 ただ、学生時代は喫茶店に行く時間的にも金銭的にもあまり余裕がなかった。だから、スターバックスにMacBook Airを持って好き勝手にブログを書くのが夢だった。街中を歩きながら、ガラス越しの店内にいる「意識高い系」の人々を憧れていた。

 私の早稲田周辺のおすすめ喫茶店は<STARBUCKS 高田馬場店>だ。高田馬場店に限らずスターバックスは私のお気に入りの場所だ。何より品質が抜群に良いので、値段に見合った商品を楽しめる。特に、季節限定のフラペチーノは最高だ。意識高い系で行こう!
























※参考文献

早稲田大学校友会、(2022・6)『早稲田学報』

2 views

Recent Posts

See All

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 「『ウサギはさびしいと死ぬ」という言葉からも分かる。しかし、これは一種の都市伝説のようなものであり、実際に寂しさだけで死ぬことはない。むしろ、コミュニケーションが取れないことによる精神的な苦痛が活動意欲や食欲の低下を招くことが結果的に死因になるという。(中略)友人は一生の宝物。今年は、例年以上に多くの仲間に囲まれながら、『うさぎの上り

今年の元旦の記事「謹賀新年 2022」では、”The Tiger who Came to Eat”(『おちゃをのみにきたとら』)を紹介した。物語の概要は、虎が突然ある一家に押し入り、食料を食べ尽くした挙句に立ち去るが、それでも家族の幸せは続くというものだ。それにしても虎の所業は図々しいにも程があるが、結局は子どもの読む空想の世界だと思っていた。 現実は虎の非礼をはるかに超えている。国際法を無視し、

「12/11 18:15 今年もいろいろありました。明日発表の「今年の漢字」は世相を表すので興味深いです。私の予想は「侵」で、個人的には「戦」が妥当かなと思っています。皆さんの予想は?」 これは日本漢字検定の今年の漢字が発表される前日につぶやいた内容だ。予想はは外れたが納得の内容だ。ロシアのウクライナ侵攻は、国際平和だけではなく、国連を初めとした平和維持の枠組みの在り方から世界経済まで多大な影響を

Featured Posts

Categories

Archives
bottom of page