• Tom

『最新 教育学キーワード』 〜教育系大学院の推薦図書〜

 教育系の大学院入試を考えたときに勧められたのが『最新 教育学キーワード(第13版)』である。教育学の概要を幅広く学術的に学習することが出来た。大学院入試での小論文や口述試験等の基礎として最適の1冊である。

 内容は147の教育キーワードを、⑴学校、⑵学びの空間、⑶教師、⑷家族と子供、⑸社会と教育、の5つに分類して解説している。見開き2ページで構成されており、教育課程編成論から教育社会学まで著名な学者・有識者が解説している。文末には、references(参考文献)として推薦図書も載せてあるので、研究分野や興味・関心に応じてさらに学習することもできる。

 この図書はその汎用性の高さから大学院入学後にも非常に便利であった。辞書的に検索をしたり、テーマを横断的に整理できたからだ。また、著者の講義を受ける際に「予習」としても活用できた。もちろん教員採用試験対策にも十分に活用できた。教育学を学ぶものには必須の参考書と言えるだろう。

(2020年6月25日、一部t訂正)

※参考文献

江川玟成・高橋勝・葉養正明・望月重信編著、(2009)、『最新 教育学キーワード(第13版)』(時事通信社)

111 views

Recent Posts

See All

『怒られ力 ー新社会人は怒られてナンボ!—』〜「怒られる」意味を知る〜

周囲が驚くほど怒られたことがあった。それから、周囲が心配するくらい落ち込んでしまった。そんな夜に心の拠り所を求めて行き着いたのが、「怒られても凹まなくなる!“怒られ力”をつける5つの方法」という記事だ。怒ってくれる人は自分の味方であるという事実と、怒る側にも労力が必要である優しさに気付けた。これがきっかけで、この記事の著書を購入することに決めた。 ステージ01「怒られる準備」からためになる話だ。新

疲れ切った土曜日

新型コロナウイルスの感染者が毎日のように報道される。毎日繰り返される感染者数にうんざりしている読者も多いことだと思う。それは、教育現場でも同様で無駄に学習時間だけが増え、生徒も教職員も心身ともに疲れ切っている。 新型コロナ対策で休校期間で授業が出来なかった部分を土曜授業で補おうとする。しかし、平日ではこれ以上授業時間は確保できないから、土曜日に授業が割り当てられる。休校期間には動画配信や遠隔授業な

アドラー心理学4部作 『嫌われる勇気』・『幸せになる勇気』 『アドラー 人生の意味の心理学』 『子どもを勇気づける教師になろう』 <実践編>

実践するにはかなり難しい。それが率直な感想である。 アドラー心理学では、「早期回想」を行い、子どもの記憶から現在の「ライフスタイル」(その人の言動を決定する軸のようなもの)を探ることがある。ここで、ぜひ自身の最も古い記憶を思い浮かべて欲しい。実は数ある出来事の中からそれを記憶しているには何かの理由(つまりライフスタイル)がある。例えば、父親に赤ちゃん用の織に入れられて、舌を出して反抗したとする。こ

Featured Posts

Categories

Archives

Copyright © 2016-2020 Seize your Sky All Rights Reserved.