• Tom Kurihara

『今日から始める「やる気」勉強法』 (GHF’03 復刻版)〜「やる気」が確実にでる〜

 GHF’03の「誰かが一言」の復刻版の第一弾。2012年1月4日の作品。

(注:表現等一部変更)

*****************************************

Witten by 裏C

 さすがに予備校界トップの言葉だけあって、この本を読むと勉強のやる気が出る!例えば、午後のけだるい時間に読んでも急に何かをやりたくなるような啓発書だ。

 もちろん予備校界の論理も強くて、確かに読者の感想にあるように、この本をまとめると「無理をするということ」のように感じるかもしれない。でも、むしろ最初から最後まで強気の「努力は必ず報われるからやれ!」的なメッセージは一貫していて、心に響くものがある。

 予備校の教師として確固たる理論と経験からくる勉強法や生き方の提案・考え方には、自身のやり方を見つめ直す良いきっかけになる。個人的には、私の“師匠”である安河内氏の話は現実的で直線的な説力を感じる、一方、吉野氏は、まれな経歴だけあって、幻想的な魅力を感じる。特に、後者の砕けた口調は、読み易い。

 予備校の教師としてだけではなく、一人の人間として、これが自分の生き方だと主張することの大切さを感じる。人が何を言おうが関係ない。自分が決めた道を徹底してやり通すだけ。誘惑も雑念も一切感じないほど、自分を信じて努力したくなる本だ。受験生でなくとも何かに行き詰ったとき、またはリーダーとして何かをやり遂げようしたいとき、そしてもちろん、大きな目標を達成したいときに読んでおきたい本だと思う。

 「やる気」が確実にでる必読本である。

※参考文献

安河内哲也・吉野敬介、(2007,6,1)、『今日からはじめる「やる気」勉強法』ロングセラーズ

15 views

Recent Posts

See All

住居と思い出

実の弟が小さな針で私の指を刺す。ものすごく痛い。あまりの痛さに目が覚めた。すると指先には同居していたネズミがいた。「ネズミに指を噛まれたのですが、どう処置したら良いですか?」夜中だったが心配で医療機関に電話したこと思い出す。 その数年前、私はオーストラリアのパースに住んでいた。始めは右も左も分からないのでホームステイにした。そこでは一番奥の部屋を使わせてもらったが、トイレもシャワー室も鍵が掛からな

Anything essential is invisible to the eyes 〜留学の宝物〜

大学を卒業してすぐにオーストラリアに留学した。将来は英語の教師になると決めていたから、教壇に経つ前に英語圏で海外経験をしたかったのだ。選んだ都市はパースだった。単純に当時の物価が特に安かったからだ。そして、どうせなら何かを身に付けて帰ってきたいと思い、教育機関で情報技術を専攻することにした。 24歳でオーストラリア。それまで一生懸命勉強し、働いて、やっとの思いでやってきた目標の地だ。周囲の風景がす

Featured Posts

Categories

Archives

Copyright © 2016-2020 Seize your Sky All Rights Reserved.