カリキュラム評価の理論と実践 新領域「将棋と伝統文化の時間」の創設 ~将棋の学校教育への導入~
大学院でのカリキュラム評価の理論と実践のゼミ形式の授業で作成したものだ。夕方遅くに研究室に通ったのが懐かしい。体調の悪い日もあったが頑張って出席して、楽しく学ぶことができた。以下は、そのときの研究開発研究書(演習用)である。

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See All第9回夏の教育セミナー(日本教育新聞・株式会社ナガセ主催)が今年もオンラインで行われた。例年以上に講座が豊富で、収穫が多く勉強になった。今年の目玉は、高等学校の新学習指導要領の施行に伴い、令和7年度の共通テストの内容とそれを考慮した授業改善だろう。特に、指導と評価の一体化の理論と実践には多くに関心が集まっていたようだ。また、カリキュラム・マネジメントや指導方法の改善による学校改革まで盛り込まれてい
高校卒業後の進路選択の1つに専門学校がある。その大まかな定義であるが、職業に直結した専門的知識、技能・習得のための授業が中心とする学校のことである。①工業、②農業、③医療、④衛生、⑤教育・福祉、⑥商業実務、⑦服飾・家政、⑧文化・教養の8分野に分かれている。また、専門学校には認可校と無認可校があり、前者は学割がある、公的な奨学金や教育ローンが活用できる、学位が専門士となる、といった違いがあるので、そ