TomJan 1謹賀新年 2024あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 今年の干支は「辰」だ。辰はワニの顎や鹿の角などの複数の動物の部位を組み合わせたドラゴン[龍]であるとされ、十二支の中で唯一の架空の生物である。なぜ十二支の中に実在しない動物が入り込んだのかははっきりとしていない...
TomDec 30, 2023今年の漢字2023日本漢字検定協会が公募、発表した今年の漢字は、「税」だった。実は「税」に関する大きな施行はなかった。政府が財源確保のために「税」に関する議論が活発であったからだ。首相の今後の方針が憶測を呼び、「増税メガネ」という不名誉なあだ名までついてしまった。ただ、この漢字「税」は庶民が...
TomDec 3, 2023「在野」で生きる「在野」の意味は、辞書には「① 野外に居ること。田野の間に住んでいること、② 公職につかないで民間に居ること、③ 政党が政権をとらないで、野党の立場にあること、の3つが載っている。しかし、早稲田大学にとっては、交友(=卒業生)も含めて一般的な意味とは違う意味を持っていること...
TomJan 22, 2023早稲田の喫茶店早稲田大学の高田馬場周辺は、喫茶店を含めた大きなキャンパスだ。すでに1980年頃の「馬場歩き」道沿いにはすでに多くの喫茶店があったようだ。2000年代に入ると横文字の店名が多くなってきた印象だ。戸山キャンパスにはスターバックスがオープンしている。...
TomJan 1, 2023謹賀新年 2023あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 「『ウサギはさびしいと死ぬ」という言葉は一種の都市伝説のようなものであり、実際に寂しさだけで死ぬことはない。むしろ、コミュニケーションが取れないことによる精神的な苦痛が活動意欲や食欲の低下を招くことが結果的に死...
TomDec 31, 2022大晦日 2022今年の元旦の記事「謹賀新年 2022」では、”The Tiger who Came to Eat”(『おちゃをのみにきたとら』)を紹介した。物語の概要は、虎が突然ある一家に押し入り、食料を食べ尽くした挙句に立ち去るが、それでも家族の幸せは続くというものだ。それにしても虎の所...
TomDec 19, 2022今年の漢字2022「12/11 18:15 今年もいろいろありました。明日発表の「今年の漢字」は世相を表すので興味深いです。私の予想は「侵」で、個人的には「戦」が妥当かなと思っています。皆さんの予想は?」 これは日本漢字検定の今年の漢字が発表される前日につぶやいた内容だ。予想はは外れたが納得...
TomFeb 5, 2022現地視察:最新の大学図書館去年の春に早稲田大学の図書館がリニューアルされたと早稲田同窓生の雑誌でしった。その年の8月に訪問してみようと思ったが、都内の新型コロナ感染者数が8千人を超えたために断念した。逆に今回はスケジュール変更で東京の滞在期間が伸びたので、チャンスとばかりに行ってみた。...
TomJan 1, 2022謹賀新年 2022あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 突然見知らぬ人がお茶をしませんかと家に上がり込み、家中のものを食べ尽くして、そのまま帰っていく。それでも残された家族は動揺もせず、次に同じ客がきた時のためにその分まで食料を買うのだ。ただし、その客は結局、二度と...
TomDec 30, 2021今年の漢字2021今年も新型コロナウイルスは猛威を振るった。新型コロナウイルスは拡大と終息を繰り返したが、特に、オリンピック・パラリンピック(東京五輪)の開催中のコロナ感染拡大第5波はかなり深刻に感じた。一部の人間のために5年越しで強硬手段を取ったことに対する政治への絶望感を感じた。ただ、一...