top of page

『最新 教育学キーワード』 〜教育系大学院の推薦図書〜

  • Writer: Tom
    Tom
  • Jan 7, 2018
  • 1 min read

 教育系の大学院入試を考えたときに勧められたのが『最新 教育学キーワード(第13版)』である。教育学の概要を幅広く学術的に学習することが出来た。大学院入試での小論文や口述試験等の基礎として最適の1冊である。

 内容は147の教育キーワードを、⑴学校、⑵学びの空間、⑶教師、⑷家族と子供、⑸社会と教育、の5つに分類して解説している。見開き2ページで構成されており、教育課程編成論から教育社会学まで著名な学者・有識者が解説している。文末には、references(参考文献)として推薦図書も載せてあるので、研究分野や興味・関心に応じてさらに学習することもできる。

 この図書はその汎用性の高さから大学院入学後にも非常に便利であった。辞書的に検索をしたり、テーマを横断的に整理できたからだ。また、著者の講義を受ける際に「予習」としても活用できた。もちろん教員採用試験対策にも十分に活用できた。教育学を学ぶものには必須の参考書と言えるだろう。

(2020年6月25日、一部t訂正)

※参考文献

江川玟成・高橋勝・葉養正明・望月重信編著、(2009)、『最新 教育学キーワード(第13版)』(時事通信社)

 
 
 

Recent Posts

See All
『うつ病九段 ー プロ棋士が将棋を失くした一年間 ー』〜うつ病の偏見とも戦う〜

将棋の世界では、年間で4人しか棋士が誕生しない。そして、A級からC級(厳密にはC2組)までランク順に分かれていて、A級に在籍するのはトップ棋士の証である。そして、棋界でA級に辿り着くのは天才の中の天才だけだ。そんなA級に在籍した経験のある棋士、先崎学九段が本書の著者である。ちなみに九段も将棋界の最高段位であり、これもまた選ばれし者の偉業である。 『うつ病九段』はそんな棋士が患ったうつ病の闘病手記で

 
 
 
『国際共通語としての英語』〜現代の「英語」学習とは〜

「英語が流暢だ」といった場合の「英語」に関して、それが現代社会でどんなものかと尋ねても愚問であるように見える。しかし、その「英語」はグローバル社会で大きな質的変容がある。そして、それに伴う学習者及び指導者等が知っておくべき新しい知見もあるのだ。これを提示してくれるのが本書の鳥飼玖美子氏である。  本書の提言は非常に明確で、一つは「使える英語」・「使えない英語」といった英語学習において顕著になりやす

 
 
 
『AIの衝撃 ー人工知能は人類の敵かー』〜熾烈なAI研究の先にあるもの〜

第三次AIブームの中でChatGTPが登場し、レストランで配給ロボットが運用されている様子をみるとAIとの共存の在り方はますます身近な問題に感じてくる。もともとAIに対するネガティブな見方として、人間はAIに雇用を奪われるのではないかという不安感、またはSFのように人類が滅亡の危機に晒されるのではないかという危機感がAI論のスタートである。そういう意味で本書のサブタイトルは刺激的であった。  著者

 
 
 

Comments


Featured Posts

Categories

Archives

© 2016- Seize your Sky All Rights Reserved.

bottom of page