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Mar 9
『マンガでわかる!小論文 頻出テーマ編』〜大堀精一先生の新書でテーマを徹底理解〜
大堀精一は、「学研・進学情報」を監修し、小論文入試問題分析プロジェクトチーム編集長も兼任している、まさに小論文のスペシャリストである。『小論文 書き方と考え方』の著者で、私がこの分野で最も尊敬している方である。その方の新書が発売されたので、早速購入して読んでみた。...
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Sep 5, 2023
第10回 夏の教育セミナー 2023〜生成AI時代の教育とは〜
夏の教育セミナーは新型コロナウイルス感染防止の観点からオンラインが続いていたが、4年ぶりの会場実施となった。ただ、私は諸事情で会場に参加できず、目の前で感じられる講師の熱弁や分科会の模擬授業を体験する機会などを得られなかった。ただ、オンラインでも東京及び大阪での実施を録画再...
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Oct 28, 2022
第9回 夏の教育セミナー 2022〜高大接続改革の脆弱性〜
第9回夏の教育セミナー(日本教育新聞・株式会社ナガセ主催)が今年もオンラインで行われた。例年以上に講座が豊富で、収穫が多く勉強になった。今年の目玉は、高等学校の新学習指導要領の施行に伴い、令和7年度の共通テストの内容とそれを考慮した授業改善だろう。特に、指導と評価の一体化の...
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Jun 11, 2022
専門学校の選び方 〜専門学校の概要と対策〜
高校卒業後の進路選択の1つに専門学校がある。その大まかな定義であるが、職業に直結した専門的知識、技能・習得のための授業が中心とする学校のことである。①工業、②農業、③医療、④衛生、⑤教育・福祉、⑥商業実務、⑦服飾・家政、⑧文化・教養の8分野に分かれている。また、専門学校には...
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May 2, 2022
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』〜英語学習は不滅だ〜
AIが人間の力を借りることなくその能力を超越する技術的特異点[シンギュラリティー]に到達するのが2045年であると言われている。その未来予測は世界中で大反響を呼び、AIによる人類の恩恵と損害など様々が議論がなされている。AIとは何かを正しく理解するには、まずは本書がお勧めだ...
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Apr 25, 2022
『なぜ「おしえない授業」が学力を伸ばすのか』〜高次の指導指南書〜
初任校ではノートパソコンを活用した最新の講義型の授業をしていた(つもりだった)。当時は英文解釈が中心の予備校風の授業で、生徒に寝られたら見た目が悪いと必死だったが、結局テスト一週間前に演習させるのが最も力がつくなと感じていた。実はその秘密が「生徒の能動的な学習」だったのだろ...
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Dec 9, 2021
『マイウェイ総合英語』刊行記念 三省堂主催セミナー〜授業改善のヒントに〜
大学入試改革の中、英語科指導の中で最も大きく変化したのが共通テストの問題、特にリスニングの配点がリーディングと同じになったことだ。これは新学習指導要領が4技能重視のアクティヴラーニングを推進する以上のインパクトがある。結局、生徒の学習のモチベーションや教師側の求められる実績...
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Dec 2, 2021
第8回 夏の教育セミナー 2021〜新しい英語指導法にむけて〜
夏の教育セミナーは今年もコロナ感染拡大感染防止対策としてオンライン開催となった。これなら夏休みの自分の都合のつく時間にどこからでも参加できるので受講しやすい。 毎回、冒頭には文部科学省の関係者による指導要領や大学入試関連の講演があるが、毎度歯切れが悪い。もちろん文部科学省が...
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Oct 17, 2021
同じ方向を向いた英語教育を
新学習指導要領は、小学校が2020年度、中学校は2021年度、高等学校は2022年度で順次実施されていく。その要点は、児童・生徒の「生きる力」を高めるために、主体的・対話的な学び(アクティブラーニングと同義)で学び方も身に付け、カリキュラムマネジメントを充実させることで、学...