新しい時代の評価方法を考える
英語改革に向けて様々な議論がなされる中で、評価方法の工夫や改善は解決すべき課題の1つだ。というのも、従来の大学入試等で文法、長文や読解に重きが置かれ、マークシートで答案を処理していたからだ。膨大な数を正確に行うには合理的sだったかもしれない。しかし、翻訳文化に発祥を持つ「使...
Tom
Apr 28, 2019
新学習指導要領とこれからの英語教育
私がオーストラリアへ留学した最初の頃だ。当時、英語が母国語ではない留学生は、ELICOSという学校(コース)で一定の成績を収めなけば、自分が専攻したいコース(メインストリーム)に入れなかった。だから、日常会話からディスカッション、遠足やパーティーといった授業・行事が豊富で、...
Tom
Apr 8, 2019
東京都における島嶼の高等教育の在り方 〜島嶼教育の展望と課題〜
東京都は伊豆諸島にいくつかの都立学校を管轄している。高校で言えば、最南端の小笠原高校から小規模の神津高校まで様々だ。一般的には教員にはあまり人気がないと言われているが、逆に私は島嶼教育に魅力や可能性を感じている。その理由は主に3つある。 ①小人数個別指導...
Tom
Apr 1, 2019
新しい時代の評価方法を考える
英語改革に向けて様々な議論がなされる中で、評価方法の工夫や改善は解決すべき課題の1つだ。というのも、従来の大学入試等で文法、長文や読解に重きが置かれ、マークシートで答案を処理していたからだ。膨大な数を正確に行うには合理的sだったかもしれない。しかし、翻訳文化に発祥を持つ「使...
Tom
Mar 23, 2019


『共に生きる世界を生きよう』(学習指導案) 〜異文化・多文化教育の実践的研究〜
教職大学院で「異文化・多文化教育の実践的研究」の中で作成した学習指導案である。また、これに関連して『子どもとできる創造的な対立解決ー実践ガイド』(開発教育協会)は学級経営に有益な本であることも追記しておく。
Tom
Mar 3, 2019
『外国語(英語)科の授業における音読指導の研究』
教職大学院(当時)では、学校臨床実習Iの終了後に学校臨床実習IIに取り組み、その成果を学年末にポスターセッションで発表した。 作成したポスター資料のPDF版(一部省略)をArchivesに軽指している。反省点等もあったが、今の指導方法の原点である。
Tom
Jan 13, 2019
英語教育推進リーダー中央研修還元研修
英語教育の大きな変革の中で、「英語教育推進リーダー中央研修還元研修」というものがある。ある研修会では、参加する英語教員は生徒役となり、Listening」といった4技能の指導法はもちろん、「Vocabulary」や「Classroom...
Tom
Dec 2, 2018
英語4技能育成の裏にある大切なもの
新指導要領の実施に向けて、大学入試改革や移行期間における先行実施や移行措置等が行われている。特に「使える英語」を目指そうと、多くのメディアや研修等で英語4技能のバランスのとれた育成に取り組んでいる。しかし、そのために大切な事柄が置き去りになってしまわないかと危惧している問題...
Tom
Nov 28, 2018
英語改革の2つのベクトル
知人に小学校の先生がいるが、新しい学習指導要領の施行に伴って、英語を子どもたちに指導することに多少の不安を抱いているようだ。それもそのはずで、普段使用しない未知の言語を突然に指導しろと言われても難しい。そもそも教職課程に「英語」はないし、採用試験の英語は一般教養レベルなのだ...
Tom
Nov 15, 2018
衝撃!英検が採点にAI導入を発表(前編)
夜に何気なく実用英語検定のホームページを開くと驚きのプレス発表がされていた。実用技能検定におけるライティングとスピーキングでAIの自動採点に一定の成果が認められたということである。特に衝撃だったのは、2次試験のスピーキングの対面式では、1級から3級までは順次採用していくとい...
Tom
Oct 19, 2018







