ライティング勉強法(概論)

March 13, 2018

 ライティングとスピーキングは、リーディングとライティングの受動型[Input}に対して発信型[Output]と言われる。受動型の勉強法は「量より質」を重視するが、発信型の場合は「質より量」が重要である。以下はライティング学習のポイントを紹介となるが、これらはスピーキングにも通じるものがある。

 まず、英語は第二言語であるから、母語(日本語)のレベルで英語を置き換えるの避けるべきだ。例えば、「遺憾である」は「残念だ(sorry)」のように言い換える。発信型では、この単純な表現への変換[simplification]が非常に重要となる。次に、英語特有の表現やコロケーションに慣れることである。これは1つずつ矯正と暗記を繰り返す必要がある。従って、ネイティヴに直してもらいながら自然な言い回しを少しずつ増やしていけば良い。それも莫大な数は不要で基本的なもので十分だ。最後に、完璧な英文を書こうとしない心構えだ。間違うことを恐れると上達できない。あくまで第二言語使用者として英語の大意を伝えられることを集中するべきである。

 試験での技術的な点にも触れておく。テスト等でライティングが課される場合は、ロジックや形式を意識して書くことで主張を丁寧に伝えることが出来る。もちろん与えられた字数や条件によってロジックを使い分けることになるが、基本は、【導入[A](主張)】【サポート[A’](具体例)】…【結論[A](主張)】の流れにし、あらかじめ使用するセンテンス、つまり「型」を準備しておく。これは、問題に対しての自分の意見や根拠等を入れるだけでロジックが強まるとともに時間の節約にもなる。Archivesでは英検1級の模範解答例(型)を示しているので参考にして欲しい。実際に書いてみる経験が必要だ。添削された英文を音読して次の場面で使用してみる。そうした訓練を繰り返すことで、短時間でより自然な英語を書くことが出来るようになるだろう。

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